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菌糸ビン作製プロジェクト7 2本目の途中経過

自作菌糸ビン作製プロジェクトの2本目の途中経過です。
途中ですが、驚きの結果が出て来たので報告させて下さい。

自作菌糸ビンは能勢YG8番ラインに投入していましたが、
その中で1本目KIC800に投入し、8.2gだった幼虫が、
2本目KIE (添加剤3%)Lビンに入れたところ、34.8gに伸びていました。
何と26.6gupです。
これも自己最高の伸び率です。

もともとこの幼虫はC800(添加剤7%)ビンに入れたのですが、
添加剤の量が多かったせいか、全然大きくなりませんでした。

そこで一番大きくなっていた添加剤を3%入れたLビンを作り、
何頭か投入していました。

まあ幼虫の素質もあるとは思います。
14NO-838はKIE (添加剤3%)Lビンに入れても伸びてないですからね。

R0020905.jpg


能勢YG8番 ♂84mm(12Gullさん1番) ×♀54.5mm(12Gullさん12番)
14能勢YG8番
KIはきくまるの略、KIEはきくまるEビンとなります。エクシードさんのE24と紛らわしいのでKIを付けました。



また4番ラインでは1本目をMS850に入れた幼虫を2本目でKIE Lビンに入れたところ、
何とこのラインで最高体重となりました。
これにも驚きです。

能勢YG4番 ♂84mm(12Gullさん2番) ×♀50mm(13よしくわさん1番早期)
14能勢YG4番

今回の自作菌糸ビンは添加剤は3%と少ないためか、劣化が起こりにくく、
キノコもほとんど生えて来ません。このあたりが良かったのかと推測しています。
確かに1本目の成長具合で見ると、メーカさんのビンに比べて大きくなってないんですけどね。



3本目の自作ビンは都合により作製出来なかったので、これらの幼虫は
オアシスLビンに託します。

来期は水分量と詰め圧の微調整をして、再度このレシピで自作菌糸ビンを作製したいと考えています。
またこのレシピの他に、炭水化物あたりを若干投入したビンも作製する予定です。


でも添加剤の効果ってまだよく判っていません。
例えばこの添加剤を1%だけ、菌糸ブロックに混ぜる(2次発菌)とボトルは劣化して
幼虫は大きくならないんですよね。今回、添加剤の効果を調べたくて数十本
添加剤を入れてみたのですが、ことごとく劣化してキノコも多発して散々な結果でした。



3か月経過後の自作菌糸ビン  劣化はほとんどないです。
R0020909.jpg

側面状態
R0020904.jpg



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菌糸ビン作製プロジェクト6 1本目の結果(汗")

やっと自作菌糸ビンの1本目の交換を行いました。

結果はビンを見ていて判りました。
下がC添加剤3%、5%、7%のモニタービンの写真です。
食痕の状態が全然違います。

比較写真
(B添加剤と書いてあるビンもありますが、C添加剤の間違いです)


そして結果がこちら↓になります。
小さくて♂♀の判別が出来なかったのと、大差がないだろうと思い、
今回は全部まとめて集計しました。今後追跡調査は行います。

結果としてはC添加剤3%が一番良い結果となりました。
幼虫も艶があり健康状態も良さそうです。

C添加剤7%では幼虫はまだ2令でした。
添加剤が多いと食べられないという事だと思います。
ここまではっきり差が出るとは思いませんでした。

比較に同ラインのオアシスMS850に入れた♀のデータを載せましたが、
自作ビンで一番成績の良い3%添加でも平均で約3gも体重が伸びてないです。
まだまだですね。

1本目結果


そして2本目はLビンで仕込みました。
添加剤は経過を見てC添加剤3%にしました。
そして水分量も50%→51%に微調整しました。

仕込みはどうしてもビン交換の1か月前になるので、
この程度の変更しか考えなかったのですが、
結果を見て更に改良が必要だと思いました。

無題

引き続きC添加剤3%に入れた幼虫を中心に、
9頭をこのLビンに入れて飼育します。



今後の改良点
ビン交換の時に、菌糸がサラサラっとしていたのでオアシスと
比較したところ、Lビン比較で140gも自作ビンが軽いことが判りました(汗)。
詰め自体はそれなりにプレスしているつもりだったのに・・・。

となると水分量は?と思い、オアシスLビンの水分量を測定したところ、
水分量が57%もありました。
これはたまたまうちにあったビンを使って測定しただけなので、
何とも言えませんが、うちの自作ビンよりはかなり多い感じです。

うちのビンももう少し水分量を増やし、固く詰めれるようにしたいと思います。
そして添加量も3%を中心に微調整してみます。
そしてもう一工夫必要かな・・・。







菌糸ビン作製プロジェクト5 いよいよ投入

菌糸ビン作製プロジェクトも1か月ほど間が開きました。
その間やっと最後の菌糸ビンの菌がきれいに廻り、
また幼虫投入の時期となったので、めでたく投入となりました。

B添加剤7%は菌糸ビン下部の菌が廻らないため、
使用できないという判断を下しました。

C添加剤の場合は7%添加しても菌は廻るので、添加剤によって
添加量の限界は違うようです。そこで今回は菌糸と相性の
良さそうなC添加剤から作り始めました。
なのでB添加剤については、時間や材料の関係で添加剤4%を
添加したビン5本と最初に作製した5%ビン1本だけの評価と
なってしまいました。

一覧表


またC添加剤5%の本数が1本少ないのは、(中古のプラビンを使った
ため)洗浄時に汚れを落としきれず、点状のカビが発生してしまいました。
やっぱり1次発菌では汚れやカビは厳禁です。

ちなみに写真にある950ccビンは菌糸の状態を確認しやすいよう
各条件に1本づつ作製し、残りはプラの800ccビンです。

そしてB添加剤4%とC添加剤7%,5%3%のビン各3本(計12本)を、
今勢いのあるブリーダーのグリーンさんにも評価していただきます。
それとこのガラスビンもグリーンさんに提供していただいています。

調査を実施するラインはGullさんのラインで血統的に優れており、
また爆産してくれた
能勢YG8番 ♂84mm(12Gullさん1番) ×♀54.5mm(12Gullさん12番)
にしました。怒涛の42頭投入したので他の菌糸との比較が出来る
と思います。

参考までにCビン3%添加剤の菌糸ビン上面の状態です。
きれいに菌が廻っています。
R0020219.jpg

Cビン3%添加剤での投入写真です。
上面の白い菌糸を取り去り、幼虫を投入しています。
R0020220.jpg

今回の試作により、専用装置がなくても基本通りに作業を
おこなえば、1次発菌でも菌糸ビンを作製出来ることが
解りました。

あとは3か月後に幼虫が大きくなってくれることを期待しています。

そして2本目のビンも作りますよ。






ここから下は各条件の菌糸ビンの写真となります。
B.jpg

F.jpg

D.jpg

C.jpg

E.jpg



菌糸ビン作製プロジェクト4

ここのところ急に暑くなりました。
今年度の幼虫投入のためのクワ作業も佳境に入って来ました。

そして菌糸ビン作製プロジェクトも進んでいます。
まず菌の廻りを報告していたビンの菌糸がやっと廻りました。
結局ほぼ35日掛かりました。

R0020148.jpg


B添加剤5%のビン上面の状態です。
きれいに白い菌が廻っています。
ただ添加剤7%の方は見た目はほとんど変わらない
(若干ビンの側面の菌糸の色が薄い?)ものの、
菌糸の臭いがちょっとおかしい(腐敗臭?)ので使わないことにします。
添加剤7%が多過ぎたのか?それとも製造要因なのか?
この辺は次の試作ビンが完成した時点で確認してみます。
R0020149.jpg

そして試作ビン(B添加剤7%)1ロット目です。
うちの試作では殺菌に使う鍋の容量により、800ccビンは、
8本単位の作製になります。
こちらは18日間でここまで菌が廻っています。
ちょっと前回より早いです。
ガラスビンよりプラビンの方が更に廻りが早いです。
R0020150.jpg

そして次の2ビンは別の添加剤Cを入れた試作ビンです。
こちらは15日間でここまで菌が廻っています。
左が添加剤5%、右が7%です。
やはり添加剤量の少ない方が少し菌の廻りが早いです。

R0020151.jpg

そして写真はありませんが、更に2種類のビンを仕込んでいます。
B添加剤4%とC添加剤3%です。
この2つは5月29日に仕込んだばかりです。

結局、今回のプロジェクトでは2種類の添加剤を使い、計40個のビンを仕込みました。
B添加剤(7%,4%)
C添加剤(7%,5%3%)
7%添加剤が使えないとなると、ビン数が減ってしまいますが、しょうがないです。

今後はこれらの菌糸ビンを使い、幼虫を投入し成長具合を市販菌糸ビンと
比較していきます。
幼虫も良血統を投入する予定ですので、ご期待下さい。

菌糸ビン作製プロジェクト3

やっとBタイプの菌糸ビンの菌が20日で半分近くまで廻って来ました。
やっぱりこのペースだと40日くらいは掛かりそうです。

先日、別件で松野さんに電話をした際、菌の廻りについて聞いてみたところ、
真ん中に穴を開けて30日くらいとのことでした。
穴を開けないと40日くらいで、また添加剤の量が多くなったり、
詰めが固くなると菌の廻りは遅くなるそうです。

ということで、まあまあ順調のようです。

R0020118.jpg


ただ廻りが遅かったA添加剤のビンはカビにやられてしまいました。
もともと菌も薄廻りだったので期待はしていませんでしたが・・・

R0020119.jpg

そしてその後、Bタイプ7%添加剤入り8本と
別の添加剤を5%と7%入れたビンをそれぞれ8本づつ植菌しました。
菌糸の真ん中に穴を開けて、種菌を詰めたので、
少し早く廻ってくれると良いのですが。
あーでもプラビンを使っているので、菌が同じように
廻ってくれるかも心配です。大量生産だし・・・(笑)。

もう少し作ってみたいので、現在オガと種菌を追加注文しています。


最後に・・・。
ビタミンC(L-アスコルビン酸)は熱に弱いと聞いていたんですが、
調べてみると分解する温度は約190℃と高く、また沸騰中の湯
の中でも、かなり安定(5時間くらいは全然平気)しているようです。
野菜などに含まれているビタミンが茹でると溶け出すのと混同して
伝わっちゃっているんでしょうね。
わたしも騙されてました(笑)。



プロフィール

きくまる

Author:きくまる
FC2ブログへようこそ!                  軽井沢から埼玉県に移住しました。              趣味は(写真撮影、山歩き、自転車等々)⇒環境が変わってインドア派に変わりました(笑)。 年齢:アラヒフ 

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